古賀、入江ら日本勢全員が決勝進出

[ 2010年11月16日 11:52 ]

 【広州アジア大会】競泳6種目の予選を行い、男子100メートル背泳ぎでは、昨年の世界選手権を制した古賀淳也(スウィン埼玉)が54秒45の全体トップで、15日に200メートルを制した入江陵介(イトマンSS)は2位で午後の決勝に進んだ。

 女子100メートル平泳ぎの鈴木聡美(山梨学院大)も1分9秒23で1位通過。男子400メートル自由形の松田丈志(コスモス薬品)、女子50メートル自由形の松本弥生(日体大)はともに3位で突破した。日本は個人種目の10人全員が決勝に進んだ。

 ▼入江陵介の話 睡眠が5時間ぐらいしか取れていない。体が重かった。決勝に向けて切り替えたい。

 ▼古賀淳也の話 とにかく緊張した。最低限のタイムでこれた。決勝は52秒2に設定している。(共同)

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2010年11月16日のニュース