モンゴルは冷静「外国籍力士は2位にとどまっていた方が…」

[ 2010年11月16日 08:46 ]

 【九州場所2日目】白鵬の母国モンゴルでは国民的英雄だった元横綱・朝青龍が暴行問題を受けて引退後、大相撲人気も一時落ち込んだ。それでも熱心なファンは多く、ウランバートル市内の男子学生ゴンチグさん(19)は連勝ストップに「絶対に記録を更新すると信じていたのに残念」と声を落とした。長年の大相撲ファンという男性バルダンさん(73)は「残念とは思わない。日本の伝統的スポーツだから、外国籍の力士は2位の記録にとどまっている方がいいのではないか」と語った。

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2010年11月16日のニュース