近大大金星!候補を破って7年ぶりV

[ 2010年11月8日 06:00 ]

 相撲の全国学生選手権最終日は7日、東京・両国国技館で団体戦を行い、伏兵の近大が決勝で優勝候補の日大を3―2で破り、7年ぶり8度目の優勝を果たした。

 予選を3位で通過した近大は準々決勝で専大を4―1で下すと、準決勝では6日の個人戦を制した明月院秀政を擁する日体大に4―1で勝って勢いに乗った。決勝の日大戦も先ぽうの谷村優一が実力者の山口雅弘に勝つなど優位に進め、西日本勢としても7年ぶりの団体優勝を果たした。

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2010年11月8日のニュース