21歳バースデー江畑24得点!日本2位死守

[ 2010年11月8日 06:00 ]

<日本・トルコ>第3セット、江畑がスパイクを決める

 バレーボール世界選手権女子第7日は7日、国立代々木競技場などで行われ、2次リーグE組2戦目で1次リーグA組1位の日本は、同D組3位のトルコを3―1で下した。この日が21歳の誕生日だった若きアタッカー、江畑幸子(21)がスパイクで22得点するなどチームトップの計24得点と大活躍。全勝のロシアに次ぐ1敗でE組2位を守った日本は、9日の韓国戦に勝ち、セルビアがロシアに負ければ準決勝進出の2位以上が確定する。

 エース木村の22得点をしのぐ24得点を挙げた江畑は「やっと自分らしいプレーができた」と笑顔を浮かべた。力強いスパイクが持ち味だが、ミスも多いのが課題だった。21歳の誕生日。試合前の木村との約束は「年の分だけ点を取る」。思い切りのいいスパイクで見事に達成し「大人になりました」とはにかんだ。
 秋田・聖霊女短大付高から08年にVチャレンジリーグ(2部)の日立入りし、スパイク力を買われて4月に10年度日本代表に初選出。8月のブラジル、イタリア戦勝利にも貢献した。だが、真鍋監督は「周りがディフェンスでカバーしている。悪ければ迫田と代える」とクギを刺す。だが、ヤマ場となる9日の韓国戦を前に、木村頼みの攻撃陣に頼もしいアタッカーが出現したのは確かだ。

 ◆江畑 幸子(えばた・ゆきこ)1989年(平元)11月7日、秋田市生まれの21歳。両親の勧めで小3からバレーを始め、聖霊女短大付高で国体3位に入ったが、インターハイ、春高は序盤で敗退。08年に日立入り。昨年の誕生日はVリーグ3連覇中の東レの合宿で全く通用せず「最悪だった」。1メートル76、70キロ。最高到達点は305センチ。

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