尾崎直　来季シード確保

　米シニアゴルフのチャンピオンズツアー今季最終戦、チャールズ・シュワブ・カップ選手権は７日、サンフランシスコのハーディングパークＧＣ（パー７１）で最終ラウンドを行い、ジョン・クック（米国）が６７で回り、通算１７アンダーの２６７で大会２連覇した。今季初勝利で通算５勝目。

　ツアーは全日程を終了し、ベルンハルト・ランガー（ドイツ）が約２６５万ドル（約２億１千万円）を獲得し、３年連続の賞金王を獲得、ポイントで争う総合優勝も初めて制した。
　尾崎直道は通算イーブンパーの２２位。今季の獲得賞金は約６６万ドル（約５３００万円）で２８位に入り、来季のシード権を確保。総合優勝争いでは２４位に入った。（共同）