ホストプロの遼くん 長いラフを警戒

[ 2010年9月22日 16:40 ]

調整する石川遼

 国内男子ゴルフツアーのパナソニック・オープンは23日に兵庫県の六甲国際GCで始まる。開幕を翌日に控えた22日、賞金ランキングでトップにつける石川遼は10番から9ホールを回って調整し「ラフが長いので、第2打をフェアウエーから打つことが一番大事」と勝負の鍵を予想した。

 ホストプロとして臨む石川はアプローチショットの練習を入念に行った。新しい打法も試し「ラフの種類によって打ち方を変える」と明かした。

 前週のANAオープンで今季2勝目を挙げた池田勇太は、1番から9ホールをラウンド。「コースが難しいからスコアが伸びず、優勝争いはだんご状態になりそう」とみる。「グリーンが思ったより硬くないことが救い。先週の疲れもあるが、僕らしいゴルフができれば」と抱負を話した。

続きを表示

2010年9月22日のニュース