さくら　４連続バーディー締めで堅首

１８番、４連続バーディーでフィニッシュし、ギャラリーに手を振る横峯さくら

　【マンシングウェアレディース東海クラシック第２日】大会連覇を狙う横峯は４連続バーディー締めで首位を守った。

　前半は１バーディー、１ボギーと流れをつかめなかったものの「ショットは先週から良くなっている」と６９で回り、通算９アンダーとした。過去１６勝中１０勝が最終日を首位で迎えており、逃げ切りは得意。今季２勝目へ「（最終日は）５アンダー、６アンダーじゃないと。バーディー合戦になると思うので」と話した。

　≪竹村ギリギリ通過≫美人ゴルファー・竹村がカットラインぎりぎりの通算１オーバー、４９位で予選を通過した。１３番のトリプルボギーで通算２オーバーとなり、「あと１つバーディーを取らないと」と重圧を感じて迎えた１８番。１・５メートルのパットを沈めてバーディーを奪った。「入れないと通らないというパットを決めて少しは強くなったと思う」。今季５度目の予選通過。最終日は「少しでも上位へ」と攻める。

　▼３位・川原由維　最後はビックリしました。今年は頭で考えながらゴルフをしている。悪くても崩れなくなりました。（１８番は８メートルを沈めてベストスコアの６５）
　▼１１位・諸見里しのぶ　きょうは（同組の）桃子と同じようなところに打って、パットも同じようなところからでした。リズムは良くなっていると思うので、最終日も続けていきたい。（ノーボギーの７０）
　▼１１位・上田桃子　久しぶりにゴルフが楽しめた。上の人も伸びていないし、運はまだ使っていないという感じ。（諸見里と同じく７０）