柔道の広州アジア大会代表に穴井、杉本ら

[ 2010年9月19日 19:45 ]

 全日本柔道連盟は19日、埼玉県内で強化委員会を開き、11月の広州アジア大会の代表に、男子は世界選手権を制した100キロ級の穴井隆将(天理大職)、女子は78キロ超級代表に同選手権で2階級制覇を果たした杉本美香(コマツ)ら、世界選手権の金メダリスト7人を含む16人を選んだ。

 ほかの代表は以下の通り。
 【男子】60キロ級 平岡拓晃(了徳寺学園職)▽66キロ級 森下純平(筑波大)▽73キロ級 秋本啓之(了徳寺学園職)▽81キロ級 高松正裕(神奈川・桐蔭学園高教)▽90キロ級 小野卓志(了徳寺学園職)▽100キロ超級 上川大樹(明大)▽無差別級 高橋和彦(新日鉄)
 【女子】48キロ級 福見友子(了徳寺学園職)▽52キロ級 中村美里(三井住友海上)▽57キロ級 松本薫(フォーリーフジャパン)▽63キロ級 上野順恵(三井住友海上)▽70キロ級 渡辺美奈(コマツ)▽78キロ級 緒方亜香里(筑波大)▽無差別級 田知本愛(東海大)

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2010年9月19日のニュース