やりの村上、今季自己最高で2位/スーパー陸上

[ 2010年9月19日 18:16 ]

 陸上のスーパー大会は19日、川崎市等々力陸上競技場で行われ、男子やり投げで昨年の世界選手権銅メダリストの村上幸史(スズキ浜松AC)が今季自己最高の82メートル52を投げて2位に入った。北京五輪3位のテロ・ピトカマキ(フィンランド)が83メートル12で優勝した。

 女子100メートルは福島千里(北海道ハイテクAC)が11秒48で日本勢最高の2位。男子100メートルは白人選手で初めて10秒の壁を破ったクリストフ・ルメートル(フランス)が10秒26で勝ち、塚原直貴(富士通)は10秒51で4位だった。
 女子走り高跳びはブランカ・ブラシッチ(クロアチア)が1メートル97で制し、同100メートル障害で寺田明日香(北海道ハイテクAC)は13秒24で2位。

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2010年9月19日のニュース