“地元”でメダル目指す愛「いい思い出をつくりたい」

[ 2010年9月19日 15:46 ]

広州アジア大会に向け、ダブルスの練習で汗を流す福原愛(手前)と石川佳純

 卓球の日本代表が19日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで11月の広州アジア大会に向けた合宿を公開し、団体で2大会ぶりのメダルを狙う女子は福原愛(ANA)や石川佳純(ミキハウスJSC)が精力的に汗を流した。

 福原はことし4年ぶりに参戦した中国スーパーリーグで広州のチームに在籍。戦い慣れた環境はプラスに働きそうで「これまで広州での国際大会では好成績を残せているので、またいい思い出をつくりたい」と語った。

 福原とのペアでダブルスにも出場する石川は「攻撃の連係パターンを増やして、メダルを目指したい」と活躍を誓った。

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2010年9月19日のニュース