ナダル首位、錦織は122位に浮上

[ 2010年9月14日 14:25 ]

 テニスの最新世界ランキングが13日発表され、男子は全米オープンを制したラファエル・ナダル(スペイン)が1位を守った。準優勝のノバク・ジョコビッチ(セルビア)がロジャー・フェデラー(スイス)と替わって3位から2位に浮上した。

 日本勢は錦織圭(ソニー)が前回の147位から122位へ上昇し、最上位は110位の添田豪(空旅ドットコム)。

 女子は全米オープンを右足のけがで欠場したセリーナ・ウィリアムズ(米国)が1位を維持した。全米オープン2連覇のキム・クライシュテルス(ベルギー)の得点は変わらず、ほかの選手の得点が上がったため、二つ下げて5位。準優勝のベラ・ズボナレワ(ロシア)は8位から4位に浮上した。

 日本勢はクルム伊達公子(エステティックTBC)が前回から一つ上げて50位、森田あゆみ(キヤノン)は三つ上げて80位だった。(共同)

続きを表示

2010年9月14日のニュース