伊東は4位 GP総合得点で首位独走中

[ 2010年8月29日 21:55 ]

 ノルディックスキー・サマージャンプのグランプリ(GP)白馬大会最終日は29日、長野県白馬村で個人第7戦(HS131メートル、K点120メートル)を行い、勝てば初のGP総合優勝が決まった伊東大貴(雪印)は124・5メートル、126メートルの264・7点で4位となった。

 伊東はGP総合得点(優勝で100点)を530点に伸ばし、2試合を残して総合2位のアダム・マリシュ(ポーランド)に150点差をつけた。

 湯本史寿(東京美装)は129メートル、126・5メートルをマークして266・5点で3位となった。栃本翔平(雪印)は5位、竹内択(北野建設)は10位だった。カミル・ストッホ(ポーランド)が129・5メートル、130・5メートルを飛び、282・3点で今季2勝目となる通算3勝目を挙げた。

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2010年8月29日のニュース