テーマは「和ロック」シンクロ日本代表が合宿公開

テクニカルルーティンを披露するシンクロナイズドスイミングの日本代表

　シンクロナイズドスイミング　９月のＷ杯（中国・常熟）と１１月の広州アジア大会（中国）に出場する日本代表が都内で合宿を公開し、チームのテクニカルルーティン（ＴＲ）を披露した。

　テーマは「和ロック」で、振り付けの大半は選手自らが考案。低迷打破のため従来のコーチ主導型から選手主導型に変更したもので、日本水連の本間シンクロ委員長は「自分たちで泳ぐ意識を持つことは大きい」と説明。小林主将は「自分たちが提案したものが入っている。完遂度を上げたい」と意欲を見せた。