北島 200はトップで決勝へ

[ 2010年8月22日 09:11 ]

 競泳のパンパシフィック選手権第4日は21日、米カリフォルニア州アーバインで行われ、男子200メートル平泳ぎ予選で100メートルとの2冠を目指す北島康介(日本コカ・コーラ)が、昨年11月のレース復帰後では最高の記録となる2分9秒23で泳ぎ、全体の1位で決勝に進んだ。

 21歳の冨田尚弥(中京大)も2分10秒47の3位で決勝進出。日本選手権3冠の立石諒(NECグリーン)は冨田から0秒08遅れ、決勝行きを逃した。
 男子200メートル個人メドレーの高桑健(自衛隊)は1分58秒72で、女子200メートル平泳ぎの金藤理絵(東海大)は2分25秒80でともに予選3位となり、決勝進出。女子50メートル自由形で昨年現役に復帰した萩原智子(山梨学院大職)も決勝に残った。(共同)

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2010年8月22日のニュース