白鵬“朝青の弟”下し、朝青に並ぶ35連勝

[ 2010年7月13日 18:47 ]

白鵬が寄り切りで朝赤龍を下す

 大相撲名古屋場所3日目は13日、愛知県体育館で行われ、一人横綱白鵬は平幕の朝赤龍を落ち着いて寄り切り、初場所から続く連勝を自己最多の35に伸ばした。35連勝は朝青龍と並んで昭和以降5位で、平成以降では最多タイ。

 大関陣は把瑠都が栃煌山の寄りに屈し、日馬富士も旭天鵬に寄り切られてともに2敗目。琴欧洲は阿覧を寄りで退けて3連勝としたが、魁皇は関脇琴奨菊に寄り切られて初黒星を喫した。
 関脇稀勢の里は新小結栃ノ心に敗れて2勝1敗となった。琴奨菊と栃ノ心は初日が出たが、新小結白馬は3連敗。

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2010年7月13日のニュース