レアもの「最後の琴光喜入り」番付表大売れ

[ 2010年7月6日 06:00 ]

<大相撲名古屋場所番付発表> 大相撲名古屋場所番付表

 5日から発売された番付表(1部50円)が飛ぶように売れた。名古屋場所担当部長の二所ノ関親方(元関脇・金剛)によると、先発事務所のある愛知県体育館では「例年1日で10部程度しか売れないが、この日は500部も売れた」という。

 作成の作業上、前日に解雇処分となった元琴光喜と元大嶽親方が番付表に残ったことが“レアもの”として売れ行きにつながったもようだ。東京・両国国技館でもよく売れており、「琴光喜の最後の番付」と大事に持ち帰る人もいた。

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2010年7月6日のニュース