やり投げの村上、国内自己最高で4連覇

[ 2010年4月24日 17:16 ]

陸上の日本選抜和歌山大会、男子やり投げで国内自己最高の82メートル49で4連覇を果たした村上幸史

 11月のアジア大会(広州=中国)代表選考会を兼ねた陸上の日本選抜和歌山大会第1日は24日、和歌山市の紀三井寺陸上競技場で行われ、男子やり投げは昨夏の世界選手権(ベルリン)銅メダルの村上幸史(スズキ浜松AC)が国内自己最高となる82メートル49の大会新記録で4連覇を果たした。

 今季初戦を迎えた30歳の村上は発熱による体調不良を押して出場し、1投目で自己3番目の好記録をマーク。2投目以降はパスした。
 女子走り高跳びは三村有希(関大)が1メートル75で優勝した。

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2010年4月24日のニュース