東京主軸2人が爆発!プレーオフに一歩前進

[ 2010年4月17日 06:00 ]

 プロバスケットボールのbjリーグ東地区4位の東京は、同最下位の埼玉を96―84で下した。エースのアシュビーとスパークスが26点ずつ挙げる活躍。試合のなかった同5位富山とのゲーム差を3・5と広げ、プレーオフ進出にまた一歩前進した。

 東京は、第1Qこそ最下位の埼玉に27―27とてこずったが、中盤から大黒柱のアシュビー、スパークスが爆発して一気に突き放した。体調不良の青木康と板倉の動きがいまひとつだったが、青木監督は「(途中出場で4得点の)呉屋とスパークスが補ってくれたのが良かった」と伏兵の活躍を喜んだ。先週は5位富山との直接対決に連勝し、これで4連勝。プレーオフ進出の4位確保に大きく前進した。

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2010年4月17日のニュース