渡部 距離で順位上げ2戦連続の8位!

[ 2010年3月6日 21:17 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は6日、フィンランドのラハティで個人第18戦を行い、強風のため採用された4日の予備飛躍(HS130メートル、K点116メートル)で24位だったバンクーバー冬季五輪個人ラージヒル9位の渡部暁斗(早大)が距離(10キロ)で順位を上げ、前日の第17戦に続いて8位に入った。

 飛躍12位のハンヌ・マンニネン(フィンランド)が逆転し、今季3勝目、通算48勝目で史上最多記録を更新した。
 バンクーバー五輪個人ノーマルヒル7位の小林範仁(東京美装)は14位、加藤大平(サッポロノルディックク)は20位、高橋大斗(土屋ホーム)は25位、湊祐介(東京美装)は29位だった。

 ▼渡部暁斗の話 これだけ順位が上がるのはスキーに助けられたのが大きい。でもしっかり走れたし、次につながる結果だと思う。(共同)

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2010年3月6日のニュース