長洲が女子SP首位/フィギュア全米選手権

[ 2010年1月22日 17:24 ]

 バンクーバー冬季五輪代表選考会を兼ねたフィギュアスケートの全米選手権は21日、米ワシントン州スポケーンで行われ、女子ショートプログラム(SP)は両親が日本人で、2大会ぶりの優勝を目指す長洲未来がほぼ完ぺきな演技を見せ、70・06点でトップに立った。

 トリノ五輪の銀メダリストで、2006年世界選手権以来の大会出場だったサーシャ・コーエンが69・63点で2位、レイチェル・フラットが69・35点で3位につけた。女子の米国の五輪出場枠は2。
(共同)

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