夫人もカウンセリング…ウッズ「セックス依存症」治療の報道

[ 2010年1月22日 08:48 ]

タイガー・ウッズ

 米紙ニューヨーク・ポストは21日、不倫スキャンダルで無期限の出場自粛を表明している男子ゴルフのタイガー・ウッズ選手(米国)が、ミシシッピ州にある施設で「セックス依存症」の治療に取り組んでいる様子を伝えた。

 記事は「かごに入れられたタイガーの性治療」の見出しで、Tシャツに短パン姿、野球帽の上にパーカのフードをかぶっているウッズ選手の写真も掲載されている。
 6週間の予定で施設に滞在し、治療を強く迫ったとされるエリン夫人も一緒にカウンセリングを受ける予定。カウンセリングには、どのような振る舞いで裏切ったのかをウッズ選手が夫人に語らなければならない日もあるという。プログラムには集団治療もあるが、ウッズ選手は参加しなくてもよいなど、特別待遇を受けている。(共同)

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2010年1月22日のニュース