小塚 中部選手権優勝も課題残す

[ 2009年9月28日 06:00 ]

 フィギュアスケートの中部選手権最終日は27日、愛知県長久手町・愛・地球博記念公園アイススケート場で行われ、男子は小塚崇彦(トヨタ自動車)が合計224・97点で優勝、来年2月のバンクーバー冬季五輪に向けた今季の初戦を制した。ショートプログラム(SP)首位の小塚は、4回転などのジャンプでミスが目立ち、この日のフリーは課題を残す2位だった。無良崇人(中京大)が214・41点の2位で、フリーは小塚を小差で抑えてトップだった。女子は鈴木明子(邦和スポーツランド)が182・06点で快勝した。

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2009年9月28日のニュース