悔しすぎる…杉山愛、1回戦途中棄権

[ 2009年9月28日 11:57 ]

シングルス1回戦の対戦中にうずくまる杉山愛

 女子テニスの東レ・パンパシフィック・オープン第2日は28日、東京の有明テニスの森公園で行われ、この大会で引退する杉山愛(フリー)はシングルス1回戦でナディア・ペトロワ(ロシア)に第1セットを0―6で取られ、第2セットを1―2とリードされたところで途中棄権した。

 杉山は第1セットをペトロワのパワーあるショットに押し切られ、第2セットは動きが悪く、しきりに屈伸をする場面が見られた。杉山は前日行われたダブルスで準々決勝進出を決めている。
 韓国オープンで13年ぶりのツアー優勝を果たし、この日で39歳になったクルム伊達公子(エステティックTBC)はアレクサンドラ・ウォズニアク(カナダ)と対戦。

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2009年9月28日のニュース