石井も来い!朝青龍がモンゴル秘境サバイバル合宿

[ 2009年6月7日 06:00 ]

 母国モンゴルに帰国している大相撲の横綱・朝青龍が、秘境でのサバイバル生活に入った。6日、モンゴルから帰国した個人マネジャーによると、朝青龍はウランバートルから約70キロにあるテレルジのベースキャンプに移動。草原のほかに奇石や奇岩などが多い同地でのサバイバル合宿を開始した。自然の中でリフレッシュすると同時に、狩猟生活などで闘争心をかき立てるのが目的だという。先日「戦極」参戦を表明した石井慧にも「こっちに来い!」と参加を勧めているそうだ。現在は古傷の左ひじにサポーターを巻き、ウエートトレ中心のメニューを消化。名古屋場所(7月12日初日、愛知県体育館)での賜杯奪回に向け、臨戦態勢を整えることになる。

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2009年6月7日のニュース