複合個人で渡部が2冠/全日本学生

[ 2009年1月15日 17:37 ]

 スキーの全日本学生選手権第4日は15日、岩手県八幡平市で行われ、複合個人でワールドカップ(W杯)代表の2年生、渡部暁斗(早大)が初優勝し、複合個人スプリントとの2冠に輝いた。

 渡部は前半飛躍(HS87メートル、K点80メートル)で10位と出遅れたが、後半距離(15キロ)で本領を発揮し、逆転勝ちした。畠山長太(早大)がスプリントに続いて2位に入った。
 アルペン女子スーパー大回転は、ユニバーシアード代表の2年生、水口かおり(早大)が1分7秒80で初優勝。男子は長沼敬晴(東洋大)が1分4秒83で初めて制した。

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2009年1月15日のニュース