内柴、中村らが抱負/嘉納杯国際柔道

[ 2008年11月28日 16:42 ]

 柔道の嘉納杯東京国際(12月12―14日・東京体育館)に出場する日本の有力選手が28日、東京都内で記者会見を行い、北京五輪男子66キロ級で2連覇を果たした内柴正人(旭化成)は「北京で出し尽くした感はあるが、今の自分の位置確認をしたい」と抱負を語った。

 今大会には41カ国・地域から強豪選手が参加予定で、2012年ロンドン五輪に向けての第一歩となる。北京五輪女子52キロ級銅メダリストの中村美里(三井住友海上)は「新たなスタートだと思う。全力で優勝を目指す」と意気込んだ。

続きを表示

2008年11月28日のニュース