無念の北京五輪女王…最下位ゴール

　【国際千葉駅伝】北京五輪女子マラソン金メダリストのディタがルーマニアのアンカーで出場。大差の最下位でたすきを受け、自身も区間１０位と振るわず、順位を上げることができなかった。「前の集団が見えていたら違うレースになった」と残念そうに話した。

　五輪にはトメスクの姓で出場。「５月に離婚が成立していたので旧姓に戻した」という。３８歳は「健康なら来年の世界選手権も次の五輪も出たい」と意欲的だった。