セイコー・スーパー陸上に朝原、室伏ら出場

[ 2008年9月12日 16:06 ]

 日本陸連は12日、セイコー・スーパー大会(23日・川崎市等々力陸上競技場)の出場選手を発表し、男子百メートルには北京五輪四百メートルリレー銅メダルの朝原宣治(大阪ガス)末続慎吾(ミズノ)塚原直貴、高平慎士(ともに富士通)の4人がそろって出場する。

 現役最後のレースとなる朝原は「一緒に戦った仲間と走れるのはうれしい。条件がそろえば(9秒台の)チャンスはある。会心の走りをしたい」と意気込んだ。
 男子ハンマー投げは北京五輪で5位から銅メダルへの繰り上がりが濃厚な室伏広治(ミズノ)、金メダルのプリモジュ・コズムス(スロベニア)が出場する。

続きを表示

2008年9月12日のニュース