女子の佐伯、楠原組が五輪出場権を獲得

[ 2008年7月18日 11:44 ]

 国際バレーボール連盟は17日、ビーチバレー女子で佐伯美香(ダイキ)楠原千秋(湘南ベルマーレ)組が北京五輪出場権を得たことを明らかにした。

 フランスのマルセイユで開催されたワールドツアー、マルセイユ大会で佐伯、楠原組は敗者復活3回戦でメキシコ組に2―1で逆転勝ちして9位以内を確定した。五輪出場はマルセイユ大会までの獲得ポイントで決まるが、この結果、男女各24組の五輪出場枠に入ることが決まった。五輪出場ペアは国際バレーボール連盟から20日以降に正式に発表される。
 男子の朝日健太郎(CHINTAI)白鳥勝浩(湘南ベルマーレ)組は2回戦でブラジル組に敗れ、敗者復活2回戦に回った。

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2008年7月18日のニュース