五輪確定の末綱&前田組が喜び会見

[ 2008年4月9日 19:22 ]

 北京五輪出場が事実上確定したバドミントンの女子ダブルスの末綱聡子、前田美順組(NEC九州)が9日、熊本市内で記者会見を開き「一つ一つの大会で、優勝目指して頑張った結果。自分たちを信じてやってきて良かった」と、口をそろえて喜びを語った。

 最初は表情が硬かった2人だが、会見が進むにつれ笑顔に。「夢の舞台でプレーするのが本当に楽しみ。雰囲気にのまれず、自分たちの力を最大限出せれば、結果もついてくる」(末綱)と意気込みをみせた。
 また、同種目で同じく出場を確定させている小椋久美子、潮田玲子組(三洋電機)については、末綱が「2人は本当に強くて、自分たちでもやればできる、と自信をもらえる存在」と話せば、前田も「日本のバドミントン界のために、お互い頑張っていきたい」と刺激材料にしていた。

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2008年4月9日のニュース