工藤、左ひじの張りで登録外れる

[ 2008年4月9日 18:55 ]

 横浜の工藤公康投手(44)が9日、左ひじ周辺の張りのため出場選手登録を外れた。後日、精密検査を受ける予定。工藤は「確かなことは自分にも分からないので検査してもらう。しっかり投げられるようになるまで大事を取った」と話した。

 工藤は昨年10月に左ひじの遊離軟骨除去手術を受けた。今季初登板となった1日以前から違和感はあったそうで「投げた後に張りが取れないので、監督やコーチと相談していた。(1日の後に)病院へ行き、関節には問題ないという診断だったが、その周りに問題があるのか、その辺は分からない」と説明した。今後も1軍に同行して調整する予定。

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2008年4月9日のニュース