こだわり旬の旅

【福島市】いいメロディー浮かびそう!?源泉かけ流し、乳白色の温泉

[ 2020年10月5日 13:59 ]

乳白色の硫黄泉が人気の高湯温泉「花月ハイランドホテル」の露天風呂。古関が絵を描きたくなるのも分かる光景が広がる
Photo By スポニチ

 宿は古関も愛したという高湯温泉の天空の湯宿「花月ハイランドホテル」に取った。標高750メートルにあり、硫黄の臭いが漂う同温泉の、最も高い地点に位置するホテルで、福島市の夜景など部屋からの景観は抜群。古関も趣味の絵で同ホテルから見た朝日を描いたほどだ。

 だが、同温泉の魅力は何といっても温泉。乳白色の硫黄泉(Ph2・6)で、温泉湧出量は毎分約3000リットル。湯宿8軒と規模は小さいが、エイジングケアに効果がある抗酸化力は国内トップクラス。そればかりか、江戸時代の開湯以来400年以上、「源泉かけ流し」にこだわり続け、機械ではなく地盤の高低差利用する自然流下式で引湯しているという。ハイランドホテルの空中露天風呂に身を沈めると、白濁の湯が全身を柔らかく包み、旅の疲れが抜けていくよう。古関ではないが、いい音楽が生まれそうな気がした。福島駅からバス40分。高湯温泉旅館協同組合=(電)024(591)1125。

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