こだわり旬の旅

【高知】幻想的な香美市の「龍河洞」、シダが圧巻の安芸市「伊尾木洞」

[ 2020年3月13日 19:00 ]

龍河洞最大規模の天降石は迫力満点
Photo By スポニチ

 後免駅から室戸市方面の奈半利駅へ向かう土佐くろしお鉄道「ごめん・なはり線」沿線には太古に生まれた鍾乳洞と洞窟がある。

 前者はのいち駅からタクシーで8分、香美市の「龍河洞」(入洞料1200円)=(電)0887(53)2144。1億7500万年の歳月が作り上げた総延長約4キロの鍾乳洞で、見学できるのは約1キロ。高さ11メートルの洞内最大規模の「天降石」は迫力満点で、昨夏から始まった光と音の演出、プロジェクションマッピングによって幻想的な世界に包まれる。

 後者は伊尾木駅から徒歩7分の安芸市にある「伊尾木洞」(無料)=(電)同(34)8344。約300万年前に堆積した海底の地層が隆起し、波の力によって作られた海食洞で、洞窟を抜けると40種類以上の天然記念物のシダが生息。右手の岸壁を覆う群落は圧巻だ。どちらも電車のオープンデッキから眺める太平洋とは真逆の神秘的な景観。東高知観光の奥深さを感じさせた。

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