こだわり旬の旅

【長崎&佐賀】泉山磁石場で見られる採掘跡 境内を電車が走る陶山神社に驚き

[ 2020年2月14日 19:00 ]

日本の磁器産業発祥の地といわれる泉山磁石場。採掘跡が荒々しい
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 「或る列車」の3月からの起点・ハウステンボスにほど近い有田町(佐賀県)は有田焼の産地。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された町並みは歩いても楽しく、17世紀初めに朝鮮人陶工・李参平が磁器の原料の陶石を発見して日本の磁器産業が始まったという泉山磁石場では、険しい採掘跡を見ることができる。

 登り窯を築くために用いた耐火レンガ(トンバイ)の廃材などで作ったトンバイ塀の通りを抜け山側に向かうと、陶祖・李を祭る陶山神社。テレビでも話題になった、境内を電車が走る光景には驚かされた。約100軒ある窯元の中から、1753年(宝暦3)創業の「源右衛門窯」を訪ね工場を見学。お腹が空いて「亀井鮨」でご当地グルメ「有田焼五膳」(税込み1500円)を味わったが、有田焼の5つの器で味わうありたどりの料理は格別だった。JR佐世保線有田駅下車。問い合わせは有田観光協会=(電)0955(43)2121。

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