こだわり旬の旅

【北陸】前田家ゆかりの妙成寺 目を引く毅然と立つ五重塔

[ 2020年1月15日 19:00 ]

北陸で唯一の妙成寺の五重塔。毅然(きぜん)とした姿が目を引く
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 北陸といえば加賀藩前田家。その前田家から手厚い庇護を受け隆盛を極めたのが、七尾線羽咋駅から車で約20分の日蓮宗本山「妙成寺(みょうじょうじ)」だ。1294年(永仁2)、日蓮聖人の弟子日像上人により開山された古刹で、前田家3代目利常が母寿福院の菩提寺としたのを契機に、利常から5代目綱紀まで約70年をかけて伽藍を建立。本堂、祖師堂など10棟が国の重要文化財に指定され、石川県初の国宝を目指している。中でも気になったのは、二王門の正面に建つ、北陸唯一の五重塔。高さ34・18メートル、高層部には見張り用のような窓があり、庫裡の床下には抜け道のような地下倉庫も。「妙成寺は前田家の要塞か」ともいわれるユエンだ。またキャンペーン中は、創建以来約400年間、前田家と妙成寺貫首しか入ることができなかった書院を僧侶とともに内覧する(1000円から)などのプランがあり、参加しても楽しい。(電)0767(27)1226。

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