こだわり旬の旅

【埼玉】実はNo・2の“うどん県” 新1万円札の顔が愛したグルメとは…

[ 2019年6月6日 14:56 ]

割烹楓で味わった煮ぼうとう。ほとうほどとろみはない
Photo By スポニチ

 日本酒同様、あまり知られていないのが埼玉県がうどんの生産量全国2位ということ。麦の生産量が同6位、特に小麦の評価が高いことが影響しているようで、「加須うどん」、「こうのす川幅うどん」、「鳩ヶ谷ソース焼きうどん」など25種類のうどんが存在する。

 その中から、高崎線深谷駅から徒歩50分の「割烹楓(かえで)」(深谷市)=(電)048(587)3260=で「煮ぼうとう」(単品650円、コース1500円)を味わった。幅広麺(めん=約2・5センチ、厚さ約1・5ミリ)と特産深谷ねぎ、地場産の野菜をしょう油で煮込んだ郷土料理で、名前から山梨県のみそ仕立ての「ほうとう」を思い出すが、ほうとう特有の“とろみ”はほどよく、ハシが進む。深谷出身で、24年(令5)から新紙幣1万円札の顔になる明治時代の実業家、渋沢栄一氏も愛したというグルメだけに、“時代のうどん”になるかも。

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