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こだわり旬の旅

【北海道・道東】生牡蠣にウイスキーを垂らして…厚岸町で新旧名物を堪能

[ 2018年8月2日 19:47 ]

ウイスキー工場の見学ツアーができる厚岸蒸溜所
Photo By スポニチ

 花咲線沿いの厚岸町で新旧名物に出会った。牡蠣とウイスキー。特に後者はウイスキーの聖地、スコットランドのアイラ島に気候風土が似ているとして、16年(平28)11月に「厚岸蒸溜所」を設立して蒸溜を開始。20年にシングルモルト発売を目指している。今年2月には短期熟成のニューボーンを発売。8月と来年2、8月にも発売予定で、厚岸駅から徒歩約5分の道の駅「厚岸味覚ターミナル・コンキリエ」=(電)0153(52)4139=では、ニューボーンの試飲などができる蒸溜所の見学ツアー(3500円、要予約)を実施している。

 一方、牡蠣は「かきえもん」「弁天かき」「マルえもん」「ナガえもん」の4種類を生産。コンキリエ内の「オイスターバール」ではこれらの生が味わえ、生牡蠣にウイスキーを垂らすアイラ島の食べ方も楽しめる。また、隣接する「炙屋(あぶりや)」の牡蠣の炭焼きもお薦めだ。

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