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こだわり旬の旅

【北海道・道東】夜は炉ばた焼、朝は勝手丼 釧路ご当地グルメを味わい尽くす

[ 2018年8月2日 19:49 ]

釧路の「岸壁炉ばた」で味わった名物「炉ばた焼き」。夜が更けるまでにぎわいは続く
Photo By スポニチ

 花咲線の発着地、釧路といえば「食」。その代表が釧路が発祥といわれる「炉ばた焼」だ。夕食時に観光名所・幣舞(ぬさまい)橋そばのテントの店「岸壁炉ばた」(10月31日まで)=(電)0154(23)0600=で味わったが、最初にチケット(1000円つづり)を購入。ズラリ並んだ食材からホッケやサンマ、ホタテ、イカ、カキなどを注文して炉ばたで炭火焼き。釧路でしか味わえないおいしさだ。

 翌朝はJR釧路駅そばにある釧路最大の鮮魚市場「和商市場」=(電)同(22)3226=で「勝手丼」に舌鼓。54年(昭29)に市民の台所として設立された市場で、鮮魚をはじめカニ、青果、精肉、菓子、飲食など約60店舗中からウニ、マグロ、イクラ、エビなどの食材を購入し、ご飯の上に乗せて食べる名物丼。2000円も出せば立派な海鮮丼の完成で、朝からぜいたくな気分に浸れる。

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