こだわり旬の旅

【九州・佐賀】見た目はエイリアン、食べてみれば…有明海の珍味ワラスボ

[ 2018年7月4日 18:57 ]

「ふるかわ」で味わったワラスボ。エイリアンみたい(JR九州提供)
Photo By 提供写真

 夜は佐賀市の小料理店「ふるかわ」で珍味に出会った。まずは佐賀県太良町・竹崎地区の特産「竹崎カニ」(通称ワタリガニ)を味わったが、ご主人の古川真浩さんに勧められて注文したのが、有明海で獲れるムツゴロウの蒲焼き(1匹200円)と映画「エイリアン」のモデルになったといわれるワラスボの干物(同400円)。

 ムツゴロウはタレを付けて焼かれ黒く細くなっているが、柔らかくまろやか。片やワラスボは実にグロテスクで、目が退化して牙をむいた風貌はまさしくエイリアンのよう。ただ、口に含むとシャリシャリとして香ばしく、見た目ほど苦にならない。店内には常時約20種類の佐賀の銘酒がそろっており、その中から人気の「鍋島」(富久千代酒造)を飲んだが、甘みと旨みのバランスが抜群。ワラスボの干物と意外に合った。佐賀駅から徒歩約30分。(電)0952(23)4259。

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