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【新潟・津南】インスタ映え間違いなし!白銀の夜空にランタンが舞う

夜空に舞い上がるランタン。実に幻想的だ(ニューグリーンピア津南提供)
Photo By 提供写真

 インスタ映えして人気のイベントがあると聞いて、新潟県津南町に出掛けた。ホテル「ニューグリーンピア津南」のスカイランタン。タイや台湾などで行われている“灯籠飛ばし”で、白銀の世界の中で火を灯したランタンが輝きながら夜空に飛んでいく光景は、確かに幻想的で美しい。いい温泉とおいしい地酒と相まって、空飛ぶランタンに酔いしれた。

 「5、4、3…」。午後6時半すぎ。係員のカウントダウンとともに火を灯したランタンが一斉に雪国の夜空に舞い上がった。その数約30個。高さ約90センチ、紙と竹ひごで作られた一辺約50センチの四角形っぽいランタンが、暗闇の中をふんわりと上昇していく光景は実にやさしく幻想的。まるでディズニー映画「塔の上のラプンツェル」の世界に入り込んだかのようだ。

 ニューグリーンピア津南前の広場。ランタンは中国から輸入され、1個1000円で販売。表面にメッセージを書き添え、ガスバーナーで底にセットされた燃料付きのボール紙に火を付けて、パンパンに膨らんだら手を放す。写真撮影者を入れると3人は必要で、その瞬間、約100人の参加者からは大歓声。ランタンが300〜400メートルの高さまで上がり、夜空に吸い込まれるように消えるまで、その場を立ち去る人はいなかった。

 東日本大震災と長野県北部地震の復興を込めて翌12年(平24)からスタートしたイベントで、今年も3月31日まで連日開催。「風と雨に弱い」(ホテル関係者)というが、同10日には2000個ものランタンが舞い上がる恒例「つなん雪まつり」が行われ、熱気は最高潮に達した。

 「津南町は日本一の規模の河岸段丘で知られるますが、スカイランタンもインスタグラムなどで知られるようになりました。雪まつりは駐車場が満杯になるほどの人気で、スカイランタンも日本一を目指したいですね」と津南町観光協会。その河岸段丘の最上部、信濃川から数えて9段目の海抜650メートルに位置するニューグリーンピア津南も「ランタンは熱気球と同じシステムで、多い日は60個ほど上がります。冬の売り物ができました」(広報担当)と喜ぶ。

 スカイランタンの“絶景”を見た後は、冷え切った身体をホテル東館7階の「展望露天風呂」で温めた。泉質はアルカリ性のナトリウム―塩化物泉で、泉温49・8度。神経痛や筋肉痛、冷え性などに適応症があるそうで、全身がランタンを見上げた時のように癒やされていく。同じように見上げると夜空には無数の星が輝き、その一つ一つが先ほどのランタンのように見えた。

 ▽行かれる方へ JR上越新幹線越後湯沢駅から宿泊者専用送迎バスで約50分。車は関越道塩沢石打ICから国道353号線などで約40分。東京・蒲田、新宿、練馬から往復バス代、1泊2食付で1万2000円から。各種体験プランあり。問い合わせはニューグリーンピア津南=(電)025(765)4611、津南町観光協会=(電)同5585。

[ 2018年3月5日 18:30 ]

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