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こだわり旬の旅

【静岡・浜松】がんもどきに純米吟醸酒 “直虎印”グルメも誕生

[ 2017年4月2日 05:34 ]

黄色いハンカチが掲げられたとうふの「勘四郎」。料理を食べると幸せに? 
Photo By スポニチ

 直虎関連のグルメも誕生している。まずは天浜線都田駅から徒歩約15分、都田川沿いの黄色いハンカチが掲げられた「川辺の食卓 都田の豆腐 勘四郎」=(電)053(428)7667=の「直虎がんも御膳」(税込1450円)。1877年(明10)創業の老舗豆腐店が13年(平25)に開いたとうふ料理の店で、精進料理で使われるがんもどきがメーン。とうふとヤマトイモのふんわりした食感、レンコンとゆり根のシャキシャキ感がたまらない。

 また、同線宮口駅から徒歩5分の龍潭寺に最も近い酒蔵「花の舞酒造」=(電)同(582)2121=では、ドラマに合わせて純米吟醸「井伊直虎」(720ミリリットル、1650円)を新発売。同寺の第19代住職全裕師の直筆の書をラベルにした特別な日本酒で、直虎に似て?キレがありスッキリした飲み口。土田杜氏(とうじ)による蔵見学も楽しい。

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