×

“レジェンド”助言で良型ヘラブナGET!! ターゲットの機嫌に合わせ餌を調整

[ 2022年6月17日 07:13 ]

良型を釣り上げた筆者。右は小山さん
Photo By スポニチ

 【何でも釣ってやろう!】釣りなら何でも…の“釣り姉貴”石坂衣里が訪れたのは千葉県野田市の「野田幸手園」。ヘラブナ界のレジェンド、小山圭造さんのご指導の下ヘラブナを狙った。

 ヘラブナ釣りを経験したことがない釣りファンの方も多いのでは?この釣りは老若男女、誰でも自分のペースで楽しめる釣りなんです。ウキの動きに集中して当たりを取る。合わせが決まって釣れたときの気持ちよさ…海釣りと違って手に当たりの感覚が伝わるわけではないので、同じ釣りでも全く違った分野だと思います。

 野田幸手園で、私の釣り座はアカシア桟橋102番。今回の釣り方は両ダンゴ(2本のハリに練り餌をつける)。使用した竿はシマノ「朱紋峰・嵐馬」10尺(3・3メートル)、仕掛けは、ハリがサソリ「ハード」6号、ハリス0・5号、道糸0・8号。ハリスの長さは30センチと40センチ。ウキは「水峯・圭造バージョン」(トップ9センチ・ボディー7センチ・フット8センチ)を使用しました。

 ヘラブナは植物性プランクトンを主食とするので練り餌を使います。この練り餌は配合がとても重要になります。で、いつも小山さんに頼りっきり。

 「バラケマッハ」「ガッテン」「カルネバ」各200ミリリットルずつを混ぜ合わせた後に、水200ミリリットルを回し入れて手早くかき混ぜます。

 小山さんいわく「餌の配合は簡単にしないとヘラブナ釣りが難しいイメージになっちゃうからねぇ」と。難しいことを伝授するのではなく、分かりやすくて釣れる餌の配合を考えてくれるのもレジェンドの優しさ。

 「今日の釣り座は魚が少なめ。少し難しいかもしれないけど頑張りましょう!竿は長くして魚の引きを楽しみましょうね!」

 私は釣れるか心配でドキドキしてました。その言葉通り、難しかった。当たりが出るまで餌を何度も打ち込み魚を寄せます。

 ウキに良い反応が出て合わせているのにハリ掛かりゼロ。「今日は魚もご機嫌斜めなのかなー。餌を少し練って粘り気を出してみましょう」と、小山さんからアドバイス。すると、あら不思議…合わせと同時にズシッと手に重みが伝わり、引きの強い800グラムほどの大きなヘラブナが釣れました!

 その日、その時間のヘラブナのご機嫌に合わせて餌を調整していくのが腕の見せどころ。でも集中しているとそれを忘れがち。それが私の悪いところです。

 この日の釣果は10匹と思うように伸びなかったけど、全て大型で大満足。いつも冗談交じりで終始笑わせてくれる小山さん。とても楽しい釣行となりました。

 ▼釣況 野田幸手園=(電)04(7127)2300。

 ◇石坂 衣里(いしざか・えり)1979年(昭54)生まれ、群馬県出身。釣り糸「サンヨーナイロン」アンバサダーとして活動。ヘラやトラウトの淡水をはじめ、沖釣りへも通い詰める癒やし系釣り姉貴。

続きを表示

この記事のフォト

バックナンバー

もっと見る