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ゲストにシマアジ、マダイなど高級魚も 脂乗り乗りイサキ連発 指示ダナに合わせると即「ギュギューン」

[ 2022年5月31日 07:07 ]

前田さんはイサキ、マアジ、マダイの3目を釣り上げた
Photo By スポニチ

 【博覧釣記】千葉県大原沖ではイサキが絶好調。産卵に備えた魚体は脂の乗りも最高。白子や真子のうまさも折り紙つきで、ファン待望のシーズン。ゲストでマダイやシマアジなど高級魚の実績もある。好調が続く幸盛丸に乗り込んだ。(国友 博文)

 出船前の船内で「東京めだか釣友会」の皆さんと情報交換。幹事長の墨田区・広川益弘さん(64=自営業)に話を聞くと、この会はハンドバック協会の釣り自慢で創立されたもので、今年が第67期というから驚き。

 「オリジナルサイトもあるので(入会希望者は)興味があれば連絡ください」と主任幹事の江戸川区・前田佳宏さん(57=自営業)。「筆記試験はありませんよ」とのこと。

 ポイントに到着すると「10メートルから13メートルをやってみましょう。コマセはパラパラです」と鈴木正弘船長に焦りの様子はない。それもそのはず、開始早々凄い光景だ!

 船長の指示ダナプラス仕掛けの長さ2~3メートルまでビシを落として、竿をシャクり、コマセをまいて指示ダナに合わせると「ギュギューン」と新調したゲームロッドが気持ち良く曲がる。「追い食い狙っちゃおうかな」と思った次の瞬間、さらに竿が根元から曲がる。ここまでわずか数秒。強烈な強い引きを楽しむと、3つの大きな魚影はトリプルだ。丸々太って見るからにうまそう。一荷、トリプルの連発で仕掛け投入数以上の釣れっぷりに足元のオケも真っ黒。

 前田さんの竿が大きく曲がり真剣なやりとりが始まる。何と、イサキ、マダイ、そしてマアジが同時に上がってきた。広瀬さんも良型を連発して「妻が握ったあぶりイサキ寿司が最高です」と夫婦で釣りを楽しむ愛妻家。

 そしてドカン!ブチッ!一瞬の出来事に、「今のはシマアジですね」と船長。ジャンボメジナも顔を出す。右舷では鎌ケ谷市の永取聖治さん(57=会社員)がシマアジを釣り上げた。「ハリスを何度も切られて3号で釣れました」とその後も追釣。

 川越市の高橋一雄さん(59=会社員)にもシマアジが飛びついた。50センチ1・5キロのナイスサイズ!そして、私にもきれいなマダイが釣れてお開きとなった。超おいしい大原沖のジャンボイサキ、そして高級五目釣り、今が旬です。

 ◆鈴木正弘船長直伝ワンポイントアドバイス この釣りは、タナ取りと仕掛けとコマセのまき方が重要です。仕掛けは餌を付けないカラーバリが基本。3本のハリ色は白、ピンク、緑が良いですね。コマセのまき方はパラパラ程度です。ビシは黄色いFL60号で、下窓と上窓でコマセの出方を調整します。タナは道糸の目盛りでしっかり合わせれば誰でも手軽に楽しめます。

 ◯…魚資源保護のため大原独自の規制ルールがある。釣期は4~9月で、仕掛けは3本バリまで。釣果の上限は50匹まで。時間は午前5~11時。

 ▼釣況 東日本釣宿連合会所属、大原・幸盛丸=(電)0470(62)2267。集合は午前4時。支度ができたら出船。乗合料金1万1000円(餌、氷付き)。付け餌は各自用意。

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