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姉妹で仲良く良型イワナGET! 滋賀県近江市「池田養魚場」で家族の笑顔も満開に

[ 2022年3月23日 05:30 ]

この日初ヒットのニジマスに大喜びを見せる百香さん<右>と天音さん姉妹
Photo By 提供写真

 今年の冬は各地でまれにみる豪雪。滋賀県の愛知川上流は2月26日に解禁日を迎えたものの雪が深く川へ下りられない状態が続いた。3月に入りようやく雪解けも始まってきたとのことで9日、今年初の渓流釣りに出掛けた。雪解け水の影響で低水温。餌釣り、ルアー釣り共に辛めの状況。川の流れが速いので重めのルアーを使いイワナの良型2匹。ニジマス1匹の釣果。これから気温の上昇とともに好釣果が見込めそうだ。 (スポニチAPC・八十川 景一)

 2月下旬に解禁直後の初釣りを狙っていたが、今年はこれまでにないほどの大雪。愛知川上流漁協組合会長・池田養魚場(スポニチ指定店)池田氏によると3月に入ってからも30センチの積雪がある日もあったとかで、入川口の除雪作業は困難を極めたが、ボランティア活動の方々のおかげもあり徐々に放流も増えたという。コロナ禍、大雪という過酷な状況の中、渓流釣りを楽しめることに感謝。

 残雪が多いので、入川口が限られている。源流部はまだ1メートル近い雪で慣れている人でないと危ない状況なので本流と神崎川が初心者でも釣りやすいポイントになる。今回は嫁と娘2人が一緒なので、安全に釣りやすい本流と神崎川にポイントを絞った。

 嫁は餌釣りで餌はイクラ。娘2人はルアーで釣り開始。淵や流れの弱まるところを丁寧にさぐり流す。しかし、全く当たりはない。雪解け水のせいで、川の流れが速く狙いたいポイントがなかなか攻めきれない。オモリ、ルアーの重さを変えて調整しながら、ポイントを変えていく。いつもなら私も釣るのだが今日は完全に黒子。裏方に徹する。

 愛知川上流域は私ごとであるが、毎春20年以上来ている。いわば年中行事だ。当初は1人の釣行であったが、結婚後は嫁、子供と来るのが楽しみ。そして、2歳のころから一緒に来ていた子供もいつの間にか大きくなって下の子も今年から大学生。おそらくみんなで来るのは今年が最後かもしれない。だから、絶対釣りたい!自然と気合が入る。

 早朝0度だった気温も10度近くになり、水温も上がって活性が上がるかもと期待していた時、下の娘が「来たかも!」と歓声を上げる。ロッドが小気味よく曲がっている。上がって来たのは25センチほどのニジマス。2時間近くでようやくの釣果にみんなが笑顔。釣りはどんなウンチクよりも釣れた1匹の魚が自信をもたらしてくれる。釣れた!という事実でモチベーションが爆上がりするから面白い。

 その後、娘2人が仲良く1匹ずつ本命のイワナをゲット。満足の釣行となった。この日は残雪の影響で本流と支流の神崎川をほんの少し入っただけであったが、気温が上がればどんどん状況は良くなるだろう。

 私のオススメは茶屋川。絶好の景色を楽しみながら釣り歩くにはもってこいの場所だ。また以前はこの時期キャンプをしている人など見かけなかったが、今はソロキャンプブームも手伝って、近くのキャンプ場もにぎわっていた。釣りとセットでじっくり愛知川を楽しんでみるのはいかがだろう。

 問い合わせは愛知川上流漁協組合(電)0748(29)0620、池田養魚場(電)0748(29)0351へ。

 ▽アクセス 名神高速道路・八日市インターを出て国道421号を桑名、いなべ方面へ。永源寺ダムを経て永源寺キャンプ場の先400メートル、ゆるやかに上る道路の横に池田養魚場駐車場がある。

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