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大阪からアクセス良好 岸和田沖の一文字で特大カレイをダブルヒットだ!!

[ 2022年1月19日 05:30 ]

大きなアタリで上がってきたのは34センチと40センチのマコガレイがダブルでヒット                               
Photo By 提供写真

 一年で最も冷え込みが厳しい時期を迎え、投げ釣りのターゲットも少なくなってきた。そこで、この時期でも大型カレイが狙え、新春から夢をかなえるのにうってつけのフィールドである岸和田沖の一文字に正月明けに釣行。早朝のゴールデンタイムは不調に終わったものの場所変えした南端のフェンス前付近でアタリが連発。34センチと40センチのダブルヒットもあり、大型カレイ6匹と夢を実現することができた。 (スポニチAPC・松尾 幸浩)

 午前5時に岸和田・忠岡港から出る一番船に乗る。粉雪が舞う寒い中でも手軽においしいマコガレイが狙えるとあって、渡船はほぼ満船に近い状態。約15分で埋め立て地の北西から伸びる沖の一文字「沖の北」に上がった。
 ここでは、クリスマスのころから釣れ始めるので「クリスマスカレイ」と呼ばれ、大阪中心部からもアクセスしやすく渡船を利用し、比較的手軽に行けることから、ファミリーからベテランまでが通う人気の沖堤防。

 最初は混雑を避けて中央部から少し左側の空いているところで釣り座を確保。ここは暗い時間帯でもヒットするので急いでセット。丸セイゴ16号の3本針にアオイソメを刺して軽くキャスト、置き竿にしてアタリを待つ。

 空は厚い雲に覆われ小雪や小雨が降って最悪。しかも潮も止まっており、ずらりと並んだ竿は期待に反して全く動くことがない。年末からかなり冷え込んだので水温が下がり、カレイの食いも落ちたのだろう。

 午前6時半からのゴールデンタイムも周囲でパラッと数匹が釣れただけで明るくなり終了。さあ困った。そこで狙っていなかった足元の捨て石際を狙うと、すぐに本命からのシグナルがあり、33センチのマコガレイがヒット。厳しい寒さの中でも1匹釣れるとやはり口元が緩む。

 急いで同じポイントに仕掛けを入れると、またアタリがあり、これは37センチでまだ白子があるうまそうな魚体。だが、近場もこれでアタリが止まり、急に雨が降り出したので9時の船で帰るか、場所変えして空いた南端フェンス前の一級ポイントに入るか悩んだが、時間はたっぷりあるので移動を決意した。

 これが大正解。フェンス前に並べたサオを注視していると、コンコン、グィーッと大きなアタリがあり、36センチがヒット。近くにいる常連さんが「朝の時合では入れ食い状態で1人10匹ほど釣れてましたよ」と教えてくれる。やはりこの場所が最高のようです。

 小雨は降り続いているが、数を増やしたいと、ゆっくりと誘いを掛けながら探って行くと、10時半ごろにグィーッと強烈なアタリがあり、追い食いをさせようと、しばらく待つと、急にダラーンと大きく糸フケが出た。

 これは乗ったとバッチリとアワセが決まるとすごい重量感。グィグィと締め込む大型カレイ独特のファイトを楽しみながら浮かせると何とダブルだ。慎重に抜き上げて測ると34センチと40センチ、これが岸和田一文字の真骨頂と思わずガッツポーズが出た。

 その後も35センチを追加して昼前に納竿。これからは旧一文字も面白くなるので、ぜひズシッとくるカレイ独特の重量感を味わいに出掛けてほしい。

◆アクセス 阪神高速4号湾岸線・岸和田北出口から府道29号を北進し忠岡港方面へ。

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