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初挑戦も空ブリせず8・1キロ 1度味わうとハマる手応え!!新潟・直江津

[ 2021年12月24日 07:12 ]

伊東さんは初挑戦でブリをゲット
Photo By スポニチ

 【ガイド】新潟県上越地方では8キロ以上を「ブリ」と呼んでいる。強烈な引きが魅力。1級ポイントの有間川沖へ直江津・えびすや釣具店の謙信丸で繰り出した。(スポニチAPC 菅野 順也)

 午後3時半、南下するワラサ、ブリが集まる1級ポイントとして名高い有間川沖に釣り船が集結した。

 釣行当日は荒れる日も多い日本海では珍しいナギ日和。期待はふくらむ。

 謙信丸の兼玉武雄船長から「タナはオモリがトントンするくらいの設定でお願いします。ドラグは強めにして、手で思い切り引いた時に少しだけ出るように調整してください」とゴーサインが出た。 私の仕掛けはハリスと幹糸が30号、ハリとハリの間隔は250センチの6本バリ。餌は小型ヤリイカとスルメイカの短冊を交互に付けて、オモリは300号。

 半夜の釣りだ。まだ明るいからとゆっくり構えていると開始30分で私の竿が突然暴れだした。電動リールのレバーを倒してテンションが掛かると、竿の根元まで曲がる強烈な引き込みだ。かなり強めにしていたドラグが何度も滑ってようやく姿を見せたのは92センチ、8・2キロのブリだった。今シーズン、新潟県の海域で3度目の挑戦で釣ることができた待望の一匹だ。この手応えを一度味わったらハマってしまうことが確実で、私もその一人だ。

 それから、夕日が沈んで集魚灯が点灯されると魚が船に寄り始めた。メインの釣りは上越沖のマダイという大町市・窪田政博さん(51=会社員)は「寒くなるほど脂が乗って魚はおいしくなりますね。人にあげても喜ばれるから頑張ってしまいますよ」とワラサとサワラを釣り上げた。

 兼玉船長によると「ヤリイカの1匹掛けに大型が食いそうですが、スルメイカの短冊に食いが集中することもあります。両方準備するのがお薦めです」とのこと。

 私の竿に再び当たりがきて85センチ、6・1キロの大ワラサを追加。80センチを超えているので「ブリ」と言っても良いサイズだ。

 終盤に大きくもう1本の竿が曲がった。この釣りに初挑戦の長野市・伊東寛明さん(54=会社経営)だ。 「タックルも今日のために全て新調してきました。釣る自信はなかったのにこんなに大きいのが!大変驚きました」と8・1キロのブリに大喜びだ。

 なんと1回目で本命ブリを釣り上げてしまった。伊東さんのどハマりは間違いなさそうだ。

 ▼当日の仕掛け ハリ=がまかつ「がま深海」22号、ハリス・幹糸=ヤマトヨテグス「フロロプロハリス」30号。

 ▼釣況 上信越地区東日本釣宿連合会所属、直江津・えびすや釣具店=(電)025(543)8316。出船時間は要確認。乗合料金9000円(6時間便)。

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