ゴーマル超え 51センチで感激V 終了40分前 安藤さんの手に確かな手応え

[ 2021年11月17日 07:07 ]

喜びの上位入賞者。前列中央が総合優勝した安藤美人さん 
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 バリバスカップ2021スポニチ「平塚沖アマダイ釣り大会」が14日、平塚・庄三郎丸で開催された。7隻に分乗した参加者157人の中で、23号船に乗船した函南町の安藤美人さん(58=会社員)が51・0センチのアマダイを釣り上げ総合優勝を果たした。
(笠原 然朗、久世 明子)

 波頭を白い“ウサギ”が飛び始めた。天候が急変。大会は1時間半終了時間を短縮し、正午までとなった。

 17号船の後藤久船長は大物が潜む深場を攻める。午前8時50分、115メートルダチで46・8センチを掛けたのが右舷ミヨシに入座した横浜市の菊池信二さん(65)。「タナを2メートル切って待っていたら一気に入りました」。“デカアマ”で総合3位に入賞した。

 目指せ50センチ超の「ゴーマル」。大会終了の40分前、安藤さんの手元に「もったり」とした感触が伝わってきた。

 「最初はヘビじゃないか?と思いました」。タナは底上1・5メートル。「もぞもぞ」を聞き合わせると確かな手応え。緩めていたリールのドラグから道糸が出るほどの引きだ。

 上がってきたのが「ゴーマル」超えの優勝魚だった。

 トラウトも狙い19年4月に開催された「芦ノ湖ルアー・フライ大会」では44・5センチのサクラマスを釣り、部門賞の2位。今回、海で立った頂点に「信じられません」と感激の表情で話していた。

 ◆APCの目
 40号の軽いオモリを使うアマダイLT(ライトタックル)釣法。手軽な感じから女性やビギナーにも人気。大会では激シブながら51センチゲットはお見事。苦渋をなめた人がいる中、数を伸ばした人もいる。釣れなかった人はみすみすチャンスを逃していたようだ。正確なタナ取りと誘いが決め手の釣り。仕掛けの長さ半分の基本ダナを守り、休まず誘いを掛ける。10回誘って1回休み、相手に食う間を与え時折1メートルほど聞き上げる。ここで竿先に鋭い魚信が。厳寒に向けて最盛期に突入だ。「当たりは自分でつくり出す」――これを念頭に再挑戦を。(林 悠二)

 ▽主催
スポーツニッポン新聞社
東日本釣宿連合会

 ▽特別協賛
バリバス

 ▽協賛 大塚食品、オカモト、サクラ高級釣竿製造所、サニー商事、シップスマスト、シマノ、上州屋、ダイワ(グローブライド)、タックルベリー、釣り船情報ぎょさん、デジタル魚拓DGS、ハイアールジャパンセールス、ハヤブサ、マルキユー、マルサンアイ、宮島醤油、ルミカ

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