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ヒラメ49センチ 判定勝ち 目標1センチ届かず次回リベンジマッチ

[ 2021年11月6日 07:17 ]

粘った末に本命を釣り上げた内藤
Photo By スポニチ

 【大助が釣る!】ボクシングのWBC世界フライ級の元チャンピオン、内藤大助がヒラメ釣りに挑戦!乗り込んだのは千葉県飯岡・隆正丸。生きイワシの泳がせ釣りで、思わぬゲストも加わった。

 目標は50センチ!ちょっと低く設定し過ぎたかと思ったけど、隆正丸の芳野幹雄船長によると「シケ後の底荒れで渋いかも…」と表情がさえない。

 だが、3度目の挑戦で世界のベルトを手にした僕だ。諦めない心で、イワシを底へと送り込む。根がきついので80号のオモリが着底したら底を50センチほど切る。すると竿先に変化が。魚か?半信半疑で巻き上げると、水面で銀色の魚体をひるがえして逃げていったヤツ。タチウオだった。

 テンションが上がる。トイレに行って仕切り直し、と竿を同行のスポニチ編集者に渡した。戻ってきたらやりとりの最中。本命をちゃっかり釣り上げちゃった。お願いだから、ちょっと待っててよ!

 釣れたということは魚はいる。ラウンドごとに頭を切り替えるのも勝利の方程式だ。

 当たりは遠い。芳野船長はポイントを替えながら必死の操船だ。と、隣席で釣っていたマネジャーの藤沢勝が掛けた。凄い引きだ。糸が出されては巻くの繰り返し。同船のお客さんも集まってきてのファイト。青物か?だが、情けないことに途中でギブアップ。釣りは気合と根性だぞ!

 選手交代で竿を渡された仲乗りさんが海面まで巻き上げてきたのは、デッカいシュモクザメ(ハンマーヘッド)だった。

 ボクシングでいえばすでに10ラウンド。残り時間は少ない。釣らないと…竿を上げてゆっくり下ろすの誘いをしていたら一気に入った。本命だ!

 無事、タモに収まり、船上でバタバタと暴れる難敵。メジャーを当てると…49センチ。目標を1センチ下回る身厚の1・2キロだった。

 その後、良型のカンパチも追加。高級魚釣りを堪能したけど、今回はかろうじて判定勝ちといったところ。次回はリベンジだ。

 ◎同釣記 釣りにおける内藤さんのジンクス。「釣ってやるぞ!と意気込んでいると釣れない」。それが裏目に出たのが今回。トイレタイムにチャンプが釣るはずだったヒラメを釣ってしまってスミマセン。とはいえ、ちゃんと結果を出すのはさすが。根のきついポイントを流していたが、「僕は(パンチの)“よけ勘”があるから」とボクシングの応用で根掛かりをかわしていたのにはビックリ!(笠原 然朗)

 ▼釣況 東日本釣宿連合会所属、飯岡・隆正丸=(電)0479(57)5432。出船は午前4時半。乗合料金1万3000円。女性・中学生以下1万1000円(生きイワシ餌・氷付き)

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