食い気抜群!マダイ2・5キロ 聖地でGET 飽きない秋タイまだ続く

[ 2021年10月16日 07:32 ]

富沢さんは船中第1号
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 【ガイド】コマセで浮かせて誘いを入れると、食欲旺盛な秋のマダイが連続で竿を曲げる。魚影は濃厚!“マダイの聖地”新潟県直江津沖に繰り出した。乗り込んだのはえびすや釣具店の謙信丸だ。(スポニチAPC・菅野 順也)

 暑い夏が去り残暑もさようなら。過ごしやすくなると食欲が湧いてくるのは人も魚も同じ。そう海の中も「食欲の秋」に突入しているのだ。食い気があるこの時季に向かったのは直江津。謙信丸は午前5時に出船、航程20分ほどで水深58メートルのポイントへ到着した。

 「タナは35メートルでお願いします。いったん40メートルまで下ろして、コマセを振りながら5メートル巻き上げてください。指示ダナより下にはコマセカゴを下ろさないように気を付けてください」と、兼玉武雄船長のアナウンスで釣りを開始。

 コマセと付け餌はオキアミを使用して、フカセ仕掛けを投入した。20分経過して「良い反応が出てきました。当たりそうですよ」と兼玉船長が再びアナウンス。直後に船釣りはほとんどがマダイ狙いという、高崎市・富沢恒雄さん(72)の竿が大きく曲がった。 「私の工夫はハリの近くに飾り物を1つ付けるだけです。後は置き竿で十分釣れますね」と船中一番乗りの2・5キロをキャッチ。

 頭上まで竿を持ち上げて戻して15秒後、誘いを入れた私の竿にも当たりが伝わり1キロがヒット。

 兼玉船長に秋のマダイ攻略法を聞くと「秋は根の中から餌取りを避けて、マダイのみをコマセで浮き上がらせて釣ります。付け餌の戻り具合を見ながら打ち返しの時間を調整してください。仕掛けは春より重めに設定して、誘いを入れるのもコツですよ」とのこと。マダイの食い気を頼りに引き寄せるのはこの時季ならではだ。

 秩父市・磯田哲也さん(54=会社員)と貴子さん(45=会社員)、遥叶さん(10=小5)はファミリーで乗船。

 「待っていたら突然引いたので驚きました。お父さんと一緒に釣ったのでとてもうれしいです」と1・5キロの引きに遥叶さんは大興奮だ。続いて哲也さんも2・3キロの良型を釣り上げた。

 食い気があり当たりが頻繁。飽きない秋タイシーズンは、晩秋まで続きそうだ。

 ▼釣況 上信越地区東日本釣宿連合会所属、直江津・えびすや釣具店=(電)025(543)8316。出船時間要確認。乗合料金1万1000円(8時間便)。

 ▼当日使用のタックル 竿=がまかつ「がま船 シーファング マダイ30―270」。ハリ=同「G―HARD V2 真鯛」12号。ハリス=ヤマトヨテグス「フロロハリス」8号6メートル・5号6メートル2段式。餌=マルキユー「くわせ丸えびイエロー+エビシャキ(ドリップタイプ)」

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