ドラゴン級クエスト なんとかリベンジ 昨年ゼロ今年はメーター超え含め2匹

[ 2021年10月14日 07:14 ]

苦戦した末、100センチ超を釣り上げた                              
Photo By スポニチ

 3日に開催されたバリバスカップ2021「東京湾タチウオ大会」に参加したモデルで釣りガールの富士村彩花。深川・吉野屋に乗船しルアーでドラゴン退治。参戦記をどうぞ!

 長く続いた緊急事態宣言が解除され、心配していた台風も過ぎ去った。いろいろな奇跡が重なり、なんとか無事開催することができた。久しぶりの公式大会とあって船宿に集まった参加者たちからは何ともいえない高揚感が伝わってくる。

 大会ならではのこの雰囲気が好きだ。

 ここ最近は厳しいかもといわれていただけあって、走水沖の水深70メートルの難易度は高い。とにかく当たらない。何をしても当たらない。あれやこれやと思いつくまま手当たり次第にメタルジグを交換する。

 気付けば手元にはオモチャ箱をひっくり返したみたいにジグが転がっていた。

 たくさん悩んでトライし続けた証拠。スマートに釣り上げる釣りも好きだけれど、こうやって悩みに悩んで泥くさく戦い抜く釣りも決して嫌いじゃない。

 ベテランアングラーですら1匹釣れるかどうかという大苦戦の状況。この日の釣りを振り返ると、自然との闘いである以上に自分との闘いであったように思う。

 自分が食うか、自分に食われるか…。

 昨年はあまりの渋さに自分が食われてしまい、釣果ゼロだった筆者。「今年こそなんとか」という、ただひたすらに強い思いでなんとかメーター超えを含めて2匹釣り上げるも、サイズは残念。入賞ならず。

 しかし結果はともあれ、会場に集まった人々には心なしか充足感に満ちた笑顔が見られたように思う。釣れた釣れなかったよりも、こうやって夢や志を同じくして集まった仲間たちと1日楽しく釣りをすることができた、そのことに皆が満足しているのが空気から伝わってきた。

 きっといまタチウオも走水の海で笑っているんだろうな、とふと思った。

 ◇富士村 彩花(ふじむら・あやか)1988年(昭63)生まれ、北海道出身。慶大環境情報学部卒。モデルとして活躍中。趣味は釣り。最近ハマっている釣りはルアーマゴチ。

 バリバスカップ2021スポニチ「平塚沖アマダイ釣り大会」を別表の通り開催します。表彰式では豪華賞品が当たる抽選会も実施します。平塚沖は高級魚アマダイの好ポイント。大物を仕留めて美しい魚体と上品な甘みの食味を堪能してください。

 ▽申し込み
 「スポニチプラス」からのネットエントリーのみ受け付け。別表内URLまたはQRコードからアクセスできます。
 ▽問い合わせ
スポーツニッポン新聞社事業部=(電)03(3820)0651、同文化社会部=(電)03(3820)0624。

 ▽主催
 スポーツニッポン新聞社
 東日本釣宿連合会
 ▽特別協賛 バリバス
 ▽協賛 大塚食品、オカモト、サクラ高級釣竿製造所、サニー商事、シップスマスト、シマノ、上州屋、ダイワ(グローブライド)、タックルベリー、釣り船情報ぎょさん、デジタル魚拓DGS、ハイアールジャパンセールス、ハヤブサ、マルキユー、マルサンアイ、宮島醤油、ルミカ

続きを表示

この記事のフォト

バックナンバー

もっと見る